お知らせ
2023年3月29日 水曜日縄跳び運動は、体育科において長年採用されている教材で、全国的に普及しています。本書は、縄跳び運動のなかでも、「連鎖交互とび」に着目して、その技術体系、体育授業づくりの考え方や方法について提案しています。
「連鎖交互とび」は、佐伯聡史氏・上原三十三氏らが精力的に研究開発したもので、佐伯氏は附属小・中学校と連携して実践研究し、その成果や課題についても本書で提起しています。教材として現場のニーズがあると同時に、まだまだ発展の可能性をもつ「連鎖交互とび」についてさまざまな角度から踏み込んだ一冊です。
技のWeb動画つき!
〈本書の構成〉
第Ⅰ部 連鎖交互とびの体育授業づくり
第Ⅱ部 技の構造と技術指導のポイント
第Ⅲ部 小・中学校における連鎖交互とびの体育実践
第Ⅳ部 縄とび運動と連鎖交互とびの教材研究
〇縄とび運動教材「連鎖交互とび」の体育授業づくり
〇佐伯聡史・玉腰和典 編著 土合真祐・松田匠ら 著
〇B5判・192ページ・並製本
〇定価1,870円(税込)
〇発行:富山大学出版会 発売:能登印刷出版部
本年度も、最新情報を盛り込みブラッシュ・アップを施した『ICT活用で学ぶアカデミック・スキル』第5版を発行しました。
文系・理系に関わらず、すべての学問領域で共通に修得が求められるデータサイエンス。急速に進化し続けるデジタル社会に対応していくために必要不可欠な分野です。本書は、読者がデータサイエンスの知識や技術を習得し、アカデミック・スキル(学術的な作業を行うのに必要とされる技能)が向上することを目指しています。
ICT (Information and Communication Technology/情報通信技術)を有効に活用し、(1)目標を持ち、(2)情報を収集し、(3)情報を整理(作表と作図)し、(4)論理的に文章化して、(5)効果的に情報発信(プレゼンテーションやWebでの公開)するといった一連の流れを実際に経験しながら学び、収載した演習や課題を解いていくことで、実践的スキルを身に付けられるよう構成しています。
当サイト「Book Store(書籍案内・ご注文)ページでお買い求めください。
〈本書の構成〉
第1章 PCの基礎
第2章 MS Office、エディタの理解
第3章 ネットワーク入門
第4章 自分の意思を伝えるために
第5章 情報収集
第6章 データ処理とデータサイエンス
第7章 データ処理
第8章 文章作成
第9章 プレゼンテーション
第10章 Webページの作成と公開
第11章 情報リテラシーとマナーの形成
〇ICT活用で学ぶアカデミック・スキル―大学生に求められるデータ活用力と論理力-第5版
〇富山大学情報処理部会 情報処理テキストワーキンググループ・著
〇B5判・268ページ・並製本
〇定価2,310円(税込)
〇発売:能登印刷出版部 tel:076-222-4595